ジージャンと同行二人お四国さん

第39番札所    赤亀山 延光寺 (しゃっきざん えんこうじ)

7月11日

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歴史を感じるどっしりとした仁王門です。

いよいよ「修行の道場」最後のお寺です。
金剛福寺から50分ほど山間を走ると閑寂な延光寺が見えてきます。

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左の方に向かいます。

駐車場から山門までは、夏にも関わらず全く暑さを感じませんでした。

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仁王門をくぐると右手に
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大きな亀が出迎えてくれます。
これは、山号赤亀山(しゃっきざん)の由来になったと言われている竜宮から来た亀です。
背中に銅の梵鐘を背負っています。


境内右奥に本堂があります。

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樹木に覆われた閑静な佇まいの本堂です。
その本堂で、灯明・線香・納め札・お賽銭を納め、お経を上げます。
ご本尊真言は【薬師如来】  おん ころころ せんだり まとうぎ そわか (三回唱えます)

そして、左隣にある大師堂に行きます。

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そこで、ご本尊真言は唱えないで、あとは同じように参拝します。


その後、納経所に行き御朱印とお御影を頂きます。

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参拝の完了です。


境内を少しご紹介します。

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なんとも言えない愛らしいお大師さまのお像です。
修行をなさっているまだ若いお大師さまのように見受けました。

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眼洗い井戸の矢印を見つけました。
この時私は涙目で困っており、早速向かいました。

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もっと内部を写してほしかったですね・・

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このようなことが記してあります。
この井戸は、弘法大師が水不足に困っていた住人のために、加持して湧き出たものだと伝えられています。
私も瞼を濡らしてみました。

これで修行の地最後のお寺、延光寺のご紹介を終わります。
ひどい忘れように申し訳ないですが、どうかご勘弁を。。

次は、いよいよ伊予国「菩薩の道場」へと進んでいきます!


  1. 第39番札所
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第38番札所   蹉跎山 金剛福寺   (さださん こんごうふくじ)

7月11日

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とても大きな仁王像のある立派な山門です。

広島からしまなみ海道を渡り、延々と車を走らせ四国の突端にある足摺岬までの長い道のりの最後の一部をご紹介します。

長い山道を走り続け、やっと大きな海原が見えてきました。
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雨の予報でしたが、青空が迎えてくれました。

そして
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最後の樹木のトンネルです。

それを抜けると
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大きなホテルが立ち並ぶ海辺に出ます。

そしてやっと
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足摺岬の文字が見えて来ました。

駐車場は多くの車で溢れており、なかなか駐車できませんでした。

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やっと駐車できて、私の気持ちに気合が入ります。

そして山門でご挨拶の後、石段を上がると広々とした境内に出ます。

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左手向こうにはお大師さまのお像が有り、その手前に「大師亀」という大きな亀の石像があります。
由来は、弘法大師が海上の不動岩で修行なさった時に海亀の背中に乗って海を渡ったというお話に基づいたものです。
願いを念じながらこの亀の頭を撫でると、幸運が訪れるといわれています。
多くの方が撫でられたのでしょう、頭の部分がピカピカでした。

そして本堂です。
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とても荘厳な感じのする立派な本堂です。

その本堂で、灯明・線香・納め札・お賽銭を納め、お経を上げます。
ご本尊真言は【三面千手観音】 おん ばざら たらま きりく そわか (三回唱えます)

その後、本堂の左隣にある大師堂に行き、ご本尊真言は唱えないで、あとは同じように参拝します。

そして、納経所に行き御朱印とお御影を頂きます。

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参拝の完了です。


3万6000坪と言われる広い境内を少しご紹介します。

目を引くのが大きな珍しい石の数々です。

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夫の説明では、これらは四万十帯(付加帯)の石だそうです。


本堂と池を挟んで真向かいに有る、お大師さまのお像をもう一度ご紹介します。

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本堂を囲むように何体もの菩薩さまの坐像が安置されています。

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ゆっくりお参りをして、次の第39番札所「延光寺」に向けて出発しました。



  1. 38番札所
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第37番札所     藤井山 岩本寺

1月10日

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立派な仁王像が安置された仁王門です。

36番札所の青龍寺から1時間30分位かかります。
歩きだと17時間位かかるそうです。
さすがに修行の地だと言われているだけありますね。

境内に入ると、左手にすぐ
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手水舎があります。

奥右手に見えるのが
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本堂です。
昭和53年に完成した本堂はまだ新しいです。
私たちは見られませんでしたが、本堂の天井には575枚の天井画があります。
そこには仏さま・花・面白いところではマリリン・モンローもあり、いろんな手法で描かれているそうです。

この本堂には、五体のご本尊が祀られています。
そして、弘法大師の七不思議の伝説があります。
子安桜・三度栗・口なし蛭・桜貝・筆草・尻なし貝・戸たてずの庄屋の七つです。
それぞれが弘法大師に関わる不思議なお話です。

この本堂で、灯明・線香・納め札・お賽銭を納め、お経を上げます。
ご本尊真言は、
【一ノ宮/不動明王】 のうまく さんまんだ ばざら だんせんだ まかろしゃだ そわたや うんたらた かんまん
【二ノ宮/聖観世音菩薩】 おん あろりきゃ そわか
【中ノ宮/阿弥陀如来】 あん あみりた ていせい から うん
【四ノ宮/薬師如来】 おん ころころ せんだり まとうぎ そわか
【森ノ宮/地蔵菩薩】 おん かかかび さんまえい そわか

そして
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左向こうに見える大師堂に行き、ご本尊真言は唱えないで、あとは同じように参拝します。

その後、納経所に行き御朱印とお御影を頂きます。

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参拝の完了です。


少し境内の様子をご覧ください。

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歴史の古さが窺える鐘楼とお大師さまのお像です。


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聖天堂です。
歓喜天が祀られています。


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15時少し過ぎに参拝が完了しました。
次の38番札所の金剛福寺まで2時間半位かかるということで、17時までには間に合いそうにないのでここで終わることにしました。



  1. 37番札所
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別格第5番札所     大善寺      (だいぜんじ)

1月10日

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山門を探してもありませんでした。
これは参拝後石燈の前で、いろいろな感謝の思いで深々と頭を下げているところです。

車を降りると
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大きな石があり
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このような説明看板がありました。
横着ですがこの説明板をもって、『二つ石大師』の説明に代えさせていただきます。

駐車場から見上げます
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上に向かうことはわかるのですが・・
とりあえず階段を見付け
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「山門は何処?」と急いでいます。

軽快に
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トントントンと、階段を上がります。

山門らしきものがないままに
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結構上まで上がって来ました。

あら?
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お大師さまをお見掛けし、親しげにご挨拶を始めました。

そして
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私は、ついここを素通りしたのですが・・
夫はちゃんと写真に収めていました。

山門でのご挨拶をしないまま、境内に到着してしまいました
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お大師さまにご挨拶を済ませましたので、まぁいいかと、手前に見える手水舎で清めました。

本堂の写真はありませんが、小さな古い本堂でした。
「マムシや虫が入るので、網戸を締めて下さい」と注意書きがあります。

本堂の中に入れそうでしたが、鍵がかかっていました。

その本堂で、灯明・線香・納め札・お賽銭を納め、お経を上げます。
ご本尊真言は【弘法大師】   南無大師遍照金剛    (三回唱えます)

そして道路に面した所にある大師堂へ行き、ご本尊真言は唱えないで、あとは同じように参拝します。
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大師堂です

その後道路に出て、モノレール乗り場近くの納経所に行き御朱印とお御影を頂きます。

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参拝の完了です。

もう少しその様子をご覧ください。

階段の途中でご挨拶をしたお大師さまです
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太平洋を見渡せる所で、凛々しいお姿のお大師さまは海上の安全を守ってくださっているようです。

そして、本堂のある境内でも
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やはり、海上の安全を祈念なさっているお姿でした。

見て頂いたように、このお寺は急な階段が長く、少し危険な所もありました。
そこで
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こんな優しいご配慮があるのですよ、「モノレール」です。
ちょうど動き始めるところでした。

帰る間際に夫から、「ねぇ、来て~」と呼ばれました。
行ってみると、「ねぇ、この人お父さんに似ていない?そっくりだけど・・」と言います。
私が素通りした「ぼけ封じ観音菩薩」のお傍でひざまずく男性を指しながら言っています。
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私は見るなり興奮して「そっくり!そっくり!」と連発しました。
興奮冷めやらぬ私は、そこを中々離れられません。

見渡す景色も素晴らしく
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私にとって、忘れえぬお寺になりました。



  1. 別格第5番札所
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第36番札所     独鈷山 青龍寺       (とっこうざん しょうりゅうじ)

1月10日

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まさに古刹の仁王門という感じがします。
敬々しくご挨拶をしました。

駐車場から直ぐの所に階段があります
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仁王門までの階段を、こんなに上がって行った記憶が薄れています。

何故なら、その仁王門をくぐると
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これですもの・・・
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やっと階段を上がり始めましたが、その長い(170段)こと急なこと!

その途中に
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地蔵菩薩像・滝の行場

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不動明王

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手水舎、階段の途中です。
沢山のお地蔵さまでとっても賑やかです。

そして、やっと
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本堂に到着です。
手前にいらっしゃるご高齢の女性も、一段一段上がっておいででした、すごいです!
ひ孫と思しき男の子が、階段の一番上に腰掛けて私に元気よく「こんにちは!」と言ってくれて清々しかったです。

弘法大師が唐の青龍寺で密教を学んだ後、師に対する感謝の気持ちを込めて、日本にも寺院を建立しようと思われました。
そこで、護身・供養の法具である独鈷杵(とっこしょ)を、霊地に留まれとお投げになります。
やがて帰国した大師はこの地を巡錫した時に、山上の松に引っかかっていた独鈷杵をみつけ、中国の青龍寺を模した寺を建立なさいました。

大師は唐に渡る時に暴風雨に遭いました。
その時に大師が一心に祈念すると、不動明王が現れ嵐を鎮めます。
このことから、大師は自ら刻んだ不動明王を青龍寺に安置なさいました。
ご本尊は、波切不動明王とよばれ、多くの信仰を集めています。

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本堂前の浪切不動明王の立像です。
歴史を感じますが、昭和16年に寄進されたお像です。

その本堂で、灯明・線香・納め札・お賽銭を納め、お経を上げます。
ご本尊真言は【波切不動明王】  のうまく さんまんだ ばからだん せんだ まかろしやだ そわたや うんたらた かんまん (三回唱えます)

その後、大師堂に行き、ご本尊真言は唱えないで、あとは同じように参拝します。

そして、少し離れた納経所に行き御朱印とお御影を頂きます。

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参拝の完了です。

少し境内のご紹介をしますね。

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『百度石』
ここでどのくらいの方がお百度参りをなさったのでしょうね。
私の母方の祖母は、母が父と結婚して間もない頃難病に罹り、「もう歩けません」と医師に宣告されました。
それを知った祖母は、幾日も幾日もお百度参りをしたそうです。
そして、母は短期間のうちに奇跡的に歩けるようになりました。

ふとそんなことを思い出しました。


高さ20mの多宝塔です。
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実際に見ましても綺麗な朱色の多宝塔でした。

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帰りに下りている階段です。
山門の右横に見えるのが多宝塔です。



  1. 36番札所
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プロフィール

まま♪

Author:まま♪
息子を亡くして20年、いつか四国八十八箇所霊場巡りをしたいと思ってきました。
そのために体を鍛えたり、金銭的にも無理や負担のないように計画できないものかと色々考えて来ました。
やっとその目処もつき、初めの第一歩を踏み出しました。
六十路のゆるい修行の旅になりそうです。

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