ジージャンと同行二人お四国さん 別格霊場第1番札所 

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四国別格霊場第1番札所  大山寺(だいさんじ)

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何とも歴史を感じる山門です。

実はここに行き着くまでがおおごとでした。
5番札所を出発して、ナビを見た夫が「あれ?途中からかなり厳しい道みたいだよ」と。
私は嫌な予感がして、「別格って八十八ヶ所ではなくて私たちの予定じゃなかったんだから、やめようか?」
夫は「折角教えてもらったんだから、行ってみようよ」

暫く走って見えてきた道は、車一台がようやく走れるような細い道でした。
しかもクネクネと登る道の横には、勿論ガードレールもありません。
どんどん上がって行きます、私の横を見れば下は断崖絶壁に見えます。
向こうから一台の車がやって来ました、「すれ違えん!怖い!」と体がすくみます。

少しだけ広くなっている所まで車を持って行き、やっとすれ違えました。
もうここから私のテンションは最高潮に達しました。
極度の高所恐怖症でもある私は、「落ちる!」「帰りたい!」「もうやめて!」「何で私の言うこと聞かなかったん!!」

あれ程紹介して下さった方に感謝していた私の口から「あの人変な人だったんじゃない?」 「大勢居る中で何で私たちだけが声かけられたん?おかしくない?」 「貴方何であの人の言うこと真に受けたん?」「私、貴方とここで死にたくない!」
出て来る言葉は罵詈雑言です。

夫は「大丈夫!」と笑顔で応え、運転を続けます。
私はもうほとんど泣いていました。

そしてようやく到着です。
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降りてすぐ、怪訝な表情で山門に向かいます。

山門を入ると
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奉納旗が迎えてくれました。

その先に本堂があります。
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本堂の前で一礼した頃から、心が静まってくるのが分かりました。
灯明・線香・納め札・お賽銭を納め、お経を上げました。
ご本尊真言は【千手観世音菩薩】 おん ばざら たらま きりく (三回唱えます)

その後、大師堂に行き、ご本尊真言は唱えないで、あとは同じように参拝します。

別格霊場の意味もよくわかっていません。
一段高い修行になる、と聞いて参拝しました。

参拝を終えて、納経所に行き別格霊場用の納経帳を求めました。
そこで少し話を伺いました。
そして御朱印をいただき、男用と女用の数珠玉を1つずつ求めました。
20箇所で揃え、お数珠を作るそうです。

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山門を出ると、歩きお遍路さんが通る小路が見えました。
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私の心はすっかり落ち着きを取り戻し、むしろ爽やかな心持ちが胸に広がっていました。
帰りの道中は、同じ道ですのに「お大師さまが、守ってくださっている、怖くない、怖くない」と笑顔で言います。

そして、紹介して下さった方のお顔を思い出しながら「さっきは申し訳ありませんでした。あなたは、私にとってお大師さまです」
「お恥ずかしいです、お許し下さい」「私に修行を与えて下さったのですね、ありがとうございます!」と声に出して言いました。

そして余裕のでた私は、車を止めてもらって
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色んな方に感謝をして、深々と頭を下げました。
心から清々しく、夫にもようやく感謝の言葉「貴方のお蔭さま」と言えました。


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プロフィール

まま♪

Author:まま♪
息子を亡くして20年、いつか四国八十八箇所霊場巡りをしたいと思ってきました。
そのために体を鍛えたり、金銭的にも無理や負担のないように計画できないものかと色々考えて来ました。
やっとその目処もつき、初めの第一歩を踏み出しました。
六十路のゆるい修行の旅になりそうです。

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