ジージャンと同行二人お四国さん 別格4番札所

別格第4番札所   鯖大師本坊  (さばだいしほんぼう)

12月5日

aIMGP4987.jpg

立派な石碑が建っている所でご挨拶をします。

薬王寺近くの道の駅を早い時間に出発して、これまでの移動で一番長い80kmの距離を走りました。
徳島最後のお寺です。
「さばせ大福」と言う大福の美味しいお店はまだ開いていませんでした、そこを通り過ぎ線路下を通って駐車場に着きました。

aIMGP4984.jpg

山門を探しています。

aIMGP4986.jpg

佇んで迷っていますが、どうも山門は見当たりません。

石碑を通ると
aIMGP4989.jpg

何とも風格の有る仁王像が迎えてくれます.

そして境内左には
aIMGP4990.jpg

やり手のようなお顔の「布袋さま」も迎えてくれます。

私たちは真っ直ぐに本堂に向かい、参拝をしようと準備し始めましたら、納経所の方に呼び止められました。
「朝のお勤めがありますから、申し訳ないですが先に納経帳を出していただきたいと思いまして・・」とおっしゃいました。
そして色々な話をユーモアたっぷりに話して下さいました。
余談ですが、その方は髪を後ろでビシっと結い、目鼻立ちの整った美しい女性でした。


鯖大師の所以を少しお話ししますね。
弘法大師がこの地を霊地として悟りの修行をなさっていました。
大師がある時、通りがかった馬子に積み荷の塩鯖を分けて欲しいと言われましたが、馬子は口汚く罵り立ち去ります。
馬子が坂まで来たとき、馬が苦しんで歩けなくなりました。

懺悔した馬子は大師に鯖を捧げ、馬の病気を治して下さるように懇願します。
大師が加持水を与えると馬は元気になりました。
そして大師は、その鯖を加持して海へ放つと鯖は生き返って泳いだということです。
改心した馬子はこの地に庵を建て、苦しみを抱える人々の霊場とし、それがお寺の始まりになったということです。

この鯖大師本坊の本堂のご本尊さまは弘法大師です。

aIMGP4997.jpg

その本堂で、灯明・線香・納め札・お賽銭を納め、お経を上げます。
ご本尊真言は【弘法大師】  南無大師遍照金剛  (三回唱えます)

そして
aIMGP4996.jpg

私は大師堂へ進み、鯖の像の所に書いてある「鯖断ち」の説明を読んでします。
鯖を三年間断つと病気が治ったり、子宝に恵まれたりと願いが叶うということで、親しみを込めて鯖大師と言われるようになったそうです。

本堂の御本尊さまが弘法大師なのでここは
aIMGP4998.jpg

こんな風に小さな建物なのだろうと、勝手に解釈をして参拝することにしました。
そして、灯明・線香・納め札・お賽銭を納め、南無大師遍照金剛と唱えてお経を上げました。

御朱印とお御影は先に頂いていますので。
IMGP5337.jpg

参拝の完了としました。

そして、大師堂の右横から入ってお稲荷さまを拝み、また奥に進んでいくと
aIMGP4991.jpg

落ち着いた近代的な雰囲気の多宝塔がそびえています。
無駄のないスッキリした感じの多宝塔に心惹かれました。
そこから左横に見える所に宿坊があります。
「鯖大師へんろ会館」という大きな宿坊は、ご住職による説教がお遍路さんたちに評判が良いそうです。

そこを後に下って行きます
aIMGP4993.jpg

すると左手に
aIMGP4994.jpg

本堂の中が窺えるようになっています。
パッと目についたのが
aIMGP4995.jpg

夫と顔を見合わせて笑いました。
納経所の女性の方のユーモアたっぷりな話し方と重なりました。

そしてその納経所の方に勧められた「護摩堂」に進みます。

aIMGP5004.jpg

四国八十八ヶ所のお砂踏み洞窟から護摩堂へと進んで行きます。

そこに入るために
aIMGP5002.jpg

お香で足を清めます。

こんな風に
aIMGP5001.jpg

そして、中に入って驚きました。
そこはまるで別世界、仏さまの世界といいますか・・
護摩堂の息を呑む見事さに圧倒されました。

お寺を出る時に夫が、「ここすごいね、護摩堂の入り口はあるけど、中は山の下を掘って造られているね」と振り返りながら言いました。
aIMGP5005.jpg

お分かりになりますか?
右手の方です。
入り口はわかりますが、その先は山の下にあるのです。

2人で深々と頭を下げて退出しました。
そして、「さばせ大福」に行きましたら、なんと開店してあり、美味しい大福を求められました。



  1. 別格4番札所
  2. / comment:4
  3. [ edit ]

NEW ENTRY  | BLOG TOP |  OLD ENTRY

プロフィール

まま♪

Author:まま♪
息子を亡くして20年、いつか四国八十八箇所霊場巡りをしたいと思ってきました。
そのために体を鍛えたり、金銭的にも無理や負担のないように計画できないものかと色々考えて来ました。
やっとその目処もつき、初めの第一歩を踏み出しました。
六十路のゆるい修行の旅になりそうです。

カテゴリ

« 2017 11  »
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -

検索フォーム

ブロとも申請フォーム



.