ジージャンと同行二人お四国さん 26番札所

第26番札所    竜頭山 金剛頂寺     (りゅうとうざん こんごうちょうじ)

12月5日

aIMGP5095.jpg

樹木に覆われた古く重厚な木造の仁王門です。

室戸岬頂上の最御崎寺の「東寺」に対して、行当岬背後の高台にある金剛頂寺は「西寺」と呼ばれています。
津照寺を出て車では15分足らずの所にありますが、その道すがらは鬱蒼とした木々の間を通ります。

aIMGP5090.jpg

aIMGP5091.jpg

駐車場から歩いてきましたら、階段が見えます。

aIMGP5092.jpg

お昼を頂いていましたから、力はあります。
難なくトントンと。

aIMGP5094.jpg

「女」という字が見えますか?
ここも、最初の階段は「61歳の厄」・次は「男の厄」・最後に「女の厄」を上がりきった所に山門があります。


山門をくぐると
aIMGP5098.jpg

少し階段がありますが、その正面に本堂があります。
山門と同じように、古くて重厚な本堂です。

この地は弘法大師が修行をなさった霊地です。
修行をなさっていた頃、人々に害を与えていた多くの天狗を大師が退治したという伝説も残っています。
ご本尊は大師自らが刻んだ薬師如来です。
完成した薬師如来は、自らの手で堂を開いて鎮座したと伝えられています。

この本堂で、灯明・線香・納め札・お賽銭を納め、お経を上げます。
ご本尊真言は【薬師如来】 おん ころころ せんだり まとうぎ そわか  (三回唱えます)

大師堂は、少し離れた所にあり、海に向かって建てられています。

aIMGP5100.jpg

柔和な感じのお大師さまのお像です。

その大師堂で、ご本尊真言は唱えないで、あとは同じように参拝します。

その後納経所で御朱印とお御影を頂きます。

IMGP5454.jpg

参拝の完了です。


納経所を出て、この歌碑に目が留まりました。
aIMGP5101.jpg

『法性の室戸といえど わがすめば 有為の波風よせぬ日ぞなき』
御厨人窟でお大師さまがお詠みになった和歌です。
虚空蔵菩薩の御真言を百万遍唱える修行を成就なさったお大師さまは、お釈迦さまと同じ境地に立たれます。
そのお大師さまが、『全てが移り変わっていくのだよ。あなたも私と同じように、無常の中にあるのだよ』という思いを、この和歌に込められたということです。

aIMGP5099.jpg

お寺を出る前に、「鯨供養塔」にも手を合わせました。
金剛頂寺は、別名「クジラ寺」とも言われているそうです。

aIMGP5105.jpg

金剛頂寺の展望台から見た室戸岬です。


  1. 26番札所
  2. / comment:4
  3. [ edit ]

NEW ENTRY  | BLOG TOP |  OLD ENTRY

プロフィール

まま♪

Author:まま♪
息子を亡くして20年、いつか四国八十八箇所霊場巡りをしたいと思ってきました。
そのために体を鍛えたり、金銭的にも無理や負担のないように計画できないものかと色々考えて来ました。
やっとその目処もつき、初めの第一歩を踏み出しました。
六十路のゆるい修行の旅になりそうです。

カテゴリ

« 2017 11  »
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -

検索フォーム

ブロとも申請フォーム



.