ジージャンと同行二人お四国さん 別格第2番札所   東明山童学寺

別格第2番札所   東明山童学寺

aIMGP4353.jpg

唐風と言われる山門です。
残念なことに沢山の落書きがありました。

参道は
aIMGP4355.jpg

横が溜池のようになっています。

山門をくぐると
aIMGP4362.jpg

左手の面白い形の松の木が迎えてくれます。


右手には
aIMGP4358.jpg

何体もの水子さんのお地蔵さまです。

境内を真っ直ぐに進むと階段があり、そこを上がると本堂です。
aIMGP4359.jpg


本堂で、灯明・線香・納め札・お賽銭を納め、お経を上げます。
ご本尊真言は【薬師如来】 おん ころころ せんだり まとうぎ そわか (三回唱えます)

その後、大師堂に行き、ご本尊真言は唱えないで、あとは同じように参拝します。


納経所で御朱印とお御影を頂きます。
IMGP4550.jpg

参拝の完了です。


この童楽寺は、弘法大師が7歳から15歳くらいまでの子供時代を過ごした場所だということです。
そして「いろは歌」四十七文字を創作なさり、子どもたちに広く教えられました。
aIMGP4364.jpg

境内には大学や高校などへの合格を祈願した絵馬が沢山奉納されています。

aIMGP4357.jpg

その寺号の通り、学問のお寺です。


そして
aIMGP4363.jpg

素晴らしいお顔をなさった「七福神」にも出会いました。
夫は喜び勇んで、シャッターを切っていました(^-^)


 
先日、NHKスペシャル「いのち 瀬戸内寂聴 密着500日」を見ました。
私は瀬戸内晴美さんの時代はあまり知らないのですが、出家なさって寂聴さんにお成りになって大ファンになりました。
最初に読んだのが「夏の終わり」と言う私小説です。
激しい生き方のあと、51歳で得度なさいました。

戦争を憎み、ハンガーストライキをなさったこともありますし、今年は「安保法案」に強い反対の意思をお示しになりました。
そして昨年は大病もご経験になさいました。
その大病を通して、これまでの死生観が全く変わったとおっしゃいます。
寂聴さんのお年は93歳です。

その長い年月を生きてこられ「もう生き飽きた」とお書きになったこともあったそうです。
しかし、大病を患い「生への飽くなき執着」をお感じになったようです。
寂聴さんは僧侶です。
ある意味「達観した境地」や「悟りの境地」を身に付けておいでだろう、と想像するのですが・・

その僧侶である寂聴さんをしても「生への飽くなき執着」があるのですね。
それは「人間として当たり前のこと」と、言ってしまえばそれでお終いですが。
人は何にしても、本当のところは、経験しないとわからないのでしょうね。
しかし、その事を正直に告白?なさった寂聴さんに、これまで以上の好感を持ちました。

その番組を見ながら思うことは、息子のことです。
寂聴さんのお庭の瑞々しい葉っぱを見た時、私は「息子もこんなに生き生きとした葉っぱが見られたのに!(悔しい)」
そんな激情がほとばしりました。
この世の全てのことは、『無常』 だと言われています。

喜びも苦しみも永遠には続かないのですよね。
でも、只中の時はその事を忘れがちです。
「喜びの山が来た時は傲ることなく、苦しみの山が来た時は絶望することなく」
これからの人生をそんな風に生きていけるように努力したいです。

IMGP4551.jpg

夫がテレビを見ながら描きました、寂聴さん^^



  1. 別格2番札所
  2. / comment:2
  3. [ edit ]


comment

お遍路姿が・・・

  1. 2015/11/27(金) 14:10:57 |
  2. URL |
  3. [ edit ]
こんにちは^^

山門(うん、唐の薫りがする!)の前で、深々と頭を下げるマモエちゃん、
本堂へと階段を上がるマモエちゃん、
二度目のお四国行きにして、お遍路姿も板についてきましたね!
どことなく風格もv-353
やっぱり、人ってその場所に添うのだなぁと思います。

これが世に言う「いろは大師」さまなんだね、初めて本物を見ました。
合格祈願に来られる方もいらっしゃるのね。
八十八箇所だけではなく、こうして別格も廻っていることに何か深いものを感じます。
それが何なのか、これからの人生の折々に出現するのかもしれないね。

そして、そして
まあ、なんと素敵な笑顔をなさった「七福神」さま方なんでしょう!
それはご主人も喜ばれるよね、この笑顔にこちらまであったかな気持ちになりましたよ(^-^)

寂聴さんの密着500日、観ました。
私も瀬戸内晴美さんの時代は知りません、というかあまり好きではなかったと言ったほうが正しいかな。
やはり寂聴さんに成られて、(私が言うのも生意気だけど)人間的魅力に溢れてこられたと思います。

今93歳、それでも、女性としての可愛さを失っていないところが素敵だなぁと感じました。
桃紅さんもそうだけれど、そういうのって、年齢じゃないよね。
その人の持ってるモノよね。
僧侶だとかそうじゃないとかにも関係なくてね。

「生への飽くなき執着」...どんなに理屈を言おうとも、それは人が持ってる本能のようなもの。

寂聴さんは僧侶だから、「達観した境地」や「悟りの境地」はもちろん身に付けておられると思う。
でもそれだけじゃなくて、どこか人間臭さも感じるのね。
そこにすごく惹かれるし共感を覚えます。
なんていうのかな、潔いというか...
建前ではなく本音で生きてる清々しささえ感じさせる方だよね。

そうよね、息子さんもきっと瑞々しい葉っぱ、それに美しいものもいっぱい観たかっただろうと切ないくらいに思います。
この世は無常というけれど、だからこそ、その一瞬を忘れず大切にと思う気持ちが強いです。

「喜びの山が来た時は傲ることなく、苦しみの山が来た時は絶望することなく」
良い言葉を教えてもらいました。
そんなふうに生きていけるよう、私も努力したいです。

ご主人の「寂聴さん」
雰囲気出てるね~表情がすごくいい!!
初めて見せていただいたけど、ご主人も絵心のある方なんだね(*゚∀゚)っ

Re: お遍路姿が・・・

  1. 2015/11/27(金) 15:13:34 |
  2. URL |
  3. まま♪
  4. [ edit ]
桃ちゃん
こんにちは^^

そちらはお天気がいいのね、こちらは今少し日が差しているけれど曇天で寒いです。

ふふ、少し板についてきた?
真冬はどうしようかと、この上に防寒着でいいのかしら?
なんて考えています。

童楽寺は、至る所が学びの舎って言う感じです。
この他にもね、逍遥園という庭園があるの。
そこはねお筆の加持水という泉があってね、「この水を飲めば緒病は治癒し、硯に用いたならば誰でも筆達者になれる」
と言われているそうよ。

霊山寺で出会った方から教わったのだけど、次の第3番札所までその方が引っ張ってくださるわ~(^_^;)
あの方との出会いは大きいと思います^^

NHKスペシャル教えてくれて、ほんとに良かった、ありがとうね。
徹子の部屋もね^^

93歳であの可愛らしさ、憎たらしいところが一つもないよね^^
説教臭くもないし。
桃紅さんにしろ、寂聴さんにしろ寄りかかって生きていらっしゃらないよね。
勿論色んな方の手助けは受けていらっしゃるけれど、精神的にスクっと立っていらっしゃる。

お二人共歳を重ねて、尚瑞々しい感性をお持ちで、拝見していて「私も頑張ろう!」って思えるね。
高僧は時に威厳がありすぎて、「私とはかけ離れた存在」と思ったりすることが多いけど。
寂聴さんを見ていると、私もそんな風に歳を重ねたい、と思えるところが庶民的だよね(^-^)
でもやはり、社会的なことも含めて常に思考と実践をなさっているね。

決して頭でっかちじゃない。
私は「無常」と言う言葉が好きです。
「無情」じゃなくね^^
良いことも悪いことも一生続かない、って本気で思えたら「楽」だと思う。

「喜びの山が来た時は傲ることなく、苦しみの山が来た時は絶望することなく」
我ながらいい言葉を思いついたと喜んでいます^^
62年生きてきて、ほんとに心からそう思いますが。
でも、何か心ざわめく事が起こった時に、この言葉がスッと受け入れられるように柔らかな心を持っていたいです。

桃ちゃんが言うように、「その一瞬を忘れず大切に」も心掛けていきたいです!

夫も寂聴さんが大好きになったのよ、ササッと書いててね。
すごく良いと思って、ほめたほめた(^_^)v
夫に言っておくね、「桃ちゃんもほめてくれていたよ」って^^



 管理者にだけ表示を許可する
 

プロフィール

まま♪

Author:まま♪
息子を亡くして20年、いつか四国八十八箇所霊場巡りをしたいと思ってきました。
そのために体を鍛えたり、金銭的にも無理や負担のないように計画できないものかと色々考えて来ました。
やっとその目処もつき、初めの第一歩を踏み出しました。
六十路のゆるい修行の旅になりそうです。

« 2017 10  »
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

検索フォーム

ブロとも申請フォーム



.