ジージャンと同行二人お四国さん 第32番札所   八葉山 禅師峰寺      (はちようざん ぜんしぶじ)

第32番札所   八葉山 禅師峰寺      (はちようざん ぜんしぶじ)

1月9日

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ひなびた趣きのある仁王門です。
その中に安置されている金剛力士像は、鎌倉時代の仏師、定明の作で国指定重要文化財に指定されています。

土佐湾近くの峰山にあるこのお寺は、地元の方に「峰寺(みねじ・みんねじ)」とも呼ばれ親しまれています。
海上安全に霊験があるという十一面観音で 、「船玉観音」とも言われています。

その十一面観世音菩薩像が駐車場でそびえています。
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ご挨拶をして
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階段を上がって行き、山門の入り口にある手水舎で清めます。

山門の脇に
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奇怪な岩石を背景に、「不動明王像」が立っています。
夫の守りご本尊です。
「のうまくさんまんだ ばさらだんせんだ まかろしあた そわたやうんたらた かんまん」
夫も私もご真言を覚えました。

そして
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自然な階段を上がります。

上がって右に折れると
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樹木に覆われこぢんまりとした本堂があります。

本尊は十一面観音で弘法大師が開基なさいました。
この地で求聞持法の修行をなさっていた弘法大師が、土佐沖を航行する船の安全を願い自らこのご本尊を刻まれたということです。

その本堂で、灯明・線香・納め札・お賽銭を納め、お経を上げます。
ご本尊真言は【十一面観音】 おんまか きゃろにきゃ そわか  (三回唱えます)

その後大師堂に行き、ご本尊真言は唱えないで、あとは同じように参拝します。

そして納経所に行き御朱印とお御影を頂きます。

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参拝の完了です。

境内の様子を少しご紹介しますね。
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この岩石も奇怪でしょう~
石博士の夫が、何枚も写真に収めていました。
この岩石に対する夫の解釈は、剪断を受けて変形した砂岩泥岩互層らしいです。

境内からの眺めです
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桂浜を一望できる素晴らしい眺めです。
多くのビニールハウスの眺めも特徴的ですね。


 
正直を言いますと、この禅師峰寺の記憶が殆んどありませんでした。
しかし、夫が言ってくれた一言で記憶の扉が開きました^^
ここを訪れた時も夫とは口を利いていませんでした。
まるで私は一人で参拝しているように自由に振舞っていました。

私は参拝しながらも、どうして夫と行き違っているのかと考えていました。
話を先に進めるために、この日最後の33番札所の後の2人の話を書きますね。
夫は夕食の場所を探しています、私は夫の質問に「はいorいいえ」だけしか答えません。
そんな状況に夫は耐えられなくなったのでしょう、「朝は言い過ぎた、ごめんよ」と言いました。

いつもの私だったら、それで機嫌は直ったと思います、しかし私の心は変わりませんでした。
それは、私達の問題は「言い過ぎた」とかいう単純なことではないと思ったからです。
おまけに、夫の胸に一物の原因は「車の中で私が一人だけガムを食べて、運転している自分にくれなかったから」だというのです。
それって、犬も喰わない夫婦喧嘩の最たるものではないですか?

そうではなく、そんな他愛もないことに腹を立てるのは、もっと深いわだかまりがある証拠だと思いました。
私は、その「深いわだかまり」に気づき始めていました。

気づき始めた思いを抱え、33番札所に向かいます。


  1. 32番札所
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プロフィール

まま♪

Author:まま♪
息子を亡くして20年、いつか四国八十八箇所霊場巡りをしたいと思ってきました。
そのために体を鍛えたり、金銭的にも無理や負担のないように計画できないものかと色々考えて来ました。
やっとその目処もつき、初めの第一歩を踏み出しました。
六十路のゆるい修行の旅になりそうです。

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