ジージャンと同行二人お四国さん 第40番札所  平城山 観自在寺  (へいじょうざん かんじざいじ)
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第40番札所  平城山 観自在寺  (へいじょうざん かんじざいじ)

7月17日

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古い仁王門ですが、その佇まいには風格があります。

ご挨拶のあと階段を上がります。

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そして天井を見上げると

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十二支盤があり、真ん中に亀の子がいます。
方位を見る亀だということです。

そして仁王門をくぐると、正面に立派な本堂が見えます。

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本堂でお参りをする前に鐘楼の鐘をつきました。

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帰りにつくことは、「かえり鐘」といって良くないそうです。


そして本堂に足を進めます。

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この本堂は昭和39年に建てられた鉄筋コンクリートで、入母屋造りの立派な構えです。

弘法大師が大同2年に平城天皇の勅命を受けてこの地を訪れ、1本の霊木から本尊の薬師如来と脇侍の阿弥陀如来・十一面観音菩薩の三尊像を彫造して安置し、開創なさいました。
残った霊木に「南無阿弥陀仏」と名号を彫り、その宝印に庶民の病根を除く祈願をなさいました。
今でもその御宝印守をお受けください、との立て札が立っており、交通安全や病気平癒に霊験あらたかと言われています。

その本堂で、灯明・線香・納め札・お賽銭を納め、お経を上げます。
ご本尊真言は【薬師如来】 おん ころころ せんだり まとうぎ そわか (三回唱えます)

そして大師堂に行き、ご本尊真言は唱えないで、あとは同じように参拝します。

その後、納経所に行き御朱印とお御影を頂きます。

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参拝の完了です。


広い境内をご紹介します。

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お大師さまのお像です。

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石で作られた心経宝塔
弘法大師が平城天皇の病気平癒を願って般若心経の祈祷をなさいました。
それにちなんで、全国から寄せられる写経が奉納されています。

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栄かえる
親子孫と三かえる・お金がかえる・福がかえる・病気が引きかえる
撫でながらお願い事をすると、ご利益があるそうです。

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「お忘れ・ぽっくり地蔵」と記されています。
お忘れ地蔵・ぽっくり地蔵というそうです。
「お地蔵さまは私達の苦しみ、悩みを除き、大慈悲心を以って福徳を与え、中道無間の苦しみを除き、安楽な世界へお導きくださる菩薩さまです」と書いてあります。

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八体仏十二支守り本尊
一枚岩をくり抜いて光背(体から発せられる後光)を背負った八体仏です。
自分の干支の仏さまにお水をかけてお参りします。


伊予国最初の札所を無事にお参りできました。
次の第41番札所に向けて出発する日がやっと見えて来ました。

 
「菩薩の道場」の最初のお寺観自在寺は、1番札所霊山寺から一番遠い札所になります。
ここ観自在寺は裏関所と呼ばれています。
そして四国霊場巡りで、距離で言うと半分済んだことになります。
ここまで来ると結願できると言われているそうです。

息子は40番を過ぎたあたりで、いろいろな迷路に差し掛かったそうですが、ここでやめようとは一度も思わなかったと言っていました。
今回のお四国さんは、次男のことを色々思う巡礼になりました。
すると、39番札所でこんな石碑に出会いました。
写真 2016-12-05 20 02 55

私はこれを写真に撮って、メッセージとともに息子に送りました。
詳しくは書きませんが、きっと私の真意が伝わったと思います。

観自在寺をあとにして、まぁなんと見事な景色の数々に遭遇しました。

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あまりの美しさに息を呑みました。

夕暮れに差し掛かり、車の中から夕焼けにシャッターを切ります。

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今宵は犬たちをホテルに預けていますので、2人でゆっくり車中泊です。

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夜景も殊の外美しく、昼間の疲れも吹っ飛びました。
おやすみなさい。

  1. 40番札所
  2. / comment:2
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comment

『同行二人』

  1. 2016/12/06(火) 13:57:34 |
  2. URL |
  3. 桃。
  4. [ edit ]
おお、夏に廻った三か寺の巻、完成したね!
時が経てば当然のことながら記憶も薄れる中、
こんなにも丁寧に綴るのは、さぞ大変だったろうと思います。
本当にお疲れさまでした。
でも大切な大切な記録だものね、書き上げた今はきっと清々しい気持ちよね^ - ^

38番からの三か寺には、偶然なのか必然なのか
すべて亀さんの姿があるね。
亀の子の十二支盤を眺めてるとね、ふと、インドの曼荼羅が浮かんできたよ。
色合い、雰囲気がなんとなくね...
やっぱり影響を受けてるのかなぁ。

鐘は一人一つき!
すっごく重そうについてるね〜かなりなヘッピリ腰⁉︎(笑)

石の心経宝塔、木立に囲まれて楚々と佇んでる感じがいいなー
三か寺の中では一番好きです^ - ^

八体仏十二支守り本尊は、一枚岩をくり抜いてあるのね。
すごいね、
ままと私は同じ干支だから、私も(画面からだけど)手を合わせておきました。

一番札所の霊山寺、覚えてます!
すでに懐かしくも感じます。
そうか、半分まで来たんだね。
ここまで、よく頑張ったね。

お大師さまと長男さん、そして御両親からいただいた『からだ』と『こころ』をきっときっと大切に生きてゆくであろう次男さん。
何よりも、ままの気持ちに誰よりも寄り添い一番傍で見守り続けてくれてる御主人。
この巡礼を支えてくださるすべての方との、『同行二人』なのだろうと思います。

島影に木立揺れ、夕日を映す水面。
まさに絵のような美しさ!
巡礼記にこんな素晴らしい景色を残せることにも感謝だね、御主人に(^-^)

桃。

ここでのお話しを楽しみにしていました^^

  1. 2016/12/12(月) 09:29:42 |
  2. URL |
  3. まま♪
  4. [ edit ]
桃。ちゃん、おはよう(^-^)

そうなのよ~
この三カ寺の書けなかったこと!
二カ寺書き終わって、やっと書くことに乗ってきました(^_^;)
ですから、このお寺は次々に書くことが浮かんできました。

こうでなきゃね(笑)

そうね、三カ寺とも亀さん。
インドの曼荼羅、そうだね。
梵字とかも浮かんでくるね。
元々仏教はインドとは切っても切れない、大元だもんね。

十二支守り本尊は、桃。ちゃんも私も「普賢菩薩」だよね。
きれいなお顔立ちで、かっこいい菩薩さまだよね。
慈悲深い仏さまで、法華経の二十八番と最後の「仏説観普賢菩薩行法経」は普賢菩薩様のお経文です。
どんな罪深い罪人でも悔い改めれば救済する力がお有りになる。

でね、普賢菩薩様のご真言は、「おん さん まや さとばん」って唱えるんだよ。
覚えておこうね!

私も霊山寺ははっきり覚えています。
不思議な出会いもあったしね。
縁起がいいと教えていただいた三鈷松も、お財布の中に大事に収めています。

帰るときに石碑の言葉がドーンと飛び込んできたのね。
次男のことをずっと思いながらお参りしていてね、その言葉を贈ろうって思いました。
その理由はまた聞いてね。
ほんとに縁のある人や言葉に出会うものだな、と思います。

「同行二人」の深い意味を、これからもきっと色々経験するのかもしれないね。
楽しみです。

景色素晴らしいでしょう~
ご褒美みたいだよ^^

いっぱいお話ししてくれてありがとうね。
心から嬉しいです!

また、これから先も付き合ってください!

Thanks!♡桃。ちゃん。

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プロフィール

まま♪

Author:まま♪
息子を亡くして20年、いつか四国八十八箇所霊場巡りをしたいと思ってきました。
そのために体を鍛えたり、金銭的にも無理や負担のないように計画できないものかと色々考えて来ました。
やっとその目処もつき、初めの第一歩を踏み出しました。
六十路のゆるい修行の旅になりそうです。

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